弁護士には得意分野があるっとホント!?専門性が求められる理由とは

2016年8月25日

司法試験は基本的な法律解釈についての試験

司法試験といえば以前は最難関試験として知られていましたが、新司法試験はロースクールへ通えるだけの経済力があればある程度合格出来るようになりました。法曹人口を増やすために門戸が開かれたわけですが、同時にお金が無いと弁護士にもなりにくくなってしまった問題も孕んでいます。司法試験についても基本的な法律解釈の方法を学ぶことが中心となり、法的思考能力を育てることを中心とした試験内容となっています。このため、特定の分野に強い弁護士は司法試験の勉強とは別に独自に自分で学ぶ必要があったわけです。

人生経験を生かして専門分野を選ぶ

弁護士となる家庭で学んだ法律知識以外に、試験科目とは関係ない専門分野としたい部分は自分で勉強して知識を身につける必要があります。高度に専門家された分野の法律は、法改正にも常に注意を払う必要があるので専門性を高めた弁護士が必要とされています。中でも法改正により仕事量が激増する分野では、経験が浅い弁護士ほど新規参入をしやすいことになります。2010年6月に貸金業法改正が完全施行されたことで債務整理に関する取り扱い事件数が激増したことも専門性を高めた弁護士が増える原因となっています。

債務整理に強い弁護士は増えています

貸金業法改正に伴い総量規制が実施されたことと、出資法および利息制限法の改正によりグレーゾーン金利が撤廃されました。以前から借入があった人ほど過払い金が発生していることとなり、債務整理を依頼する人の中は過払い金が大量にあるため借金が実はゼロだったという例も珍しくないのです。債務整理の方法は、自己破産、個人再生、任意整理など複数の方法があるので、どの方法が依頼主に対して最良の方法かを確認してアドバイスすることも大切です。

鹿児島の弁護士を見つけるには、過去の実績や無料相談などの制度の有無について、予め調べることが良いでしょう。